失敗した 絡まる2頭リード

失敗2頭リード

上手く使えなかったリードはどこが悪かったのか

失敗2頭リード

からまる

絡まる2頭リード です(涙)。例えば写真のリード。 犬とつながる部分と手持ちの部分は回転カンで接続していて、1本の犬に繋がる方のリードにはナスカンもついているので、理論上は絡まなさそうに見えます。

でも絡むんです。こればっかりは、実際使ってみないとわからなかった事です。まず、もう1本の犬に繋がるひももナスカンでないと、絡む前にひも自体がねじれます。また、回転カンの回転するスピードが遅かったり、滑らかでないと2匹の犬が回り込むスピードに負けて絡み始めます。そうなると、飼い主が解かない事には犬のひもが2本絡まり、なかなか絡まりが解けなくなってしまうのです。さらに持ち手と回転カンに繋がる部分も、実はナスカンでさらに回転できるようにしていないと、散歩しているうちに持ち手部分もねじれてきてしまうのでした…。
小型犬でも2匹で引っ張ると結構な負荷がかかるので、回転カンの大きさもある程度強度がないと劣化によって外れてしまいそうで、心配です。

長さが調節できない

散歩の際の周囲環境や、散歩する人の身長等で、リードの長さが変えられることは結構重要だと思います。私にはこちらのリードは、持ち手の長さはベストだったものの、ワンコ側のひもの長さが短く感じられましたが、調節のしようがなかったのが残念な点です。

犬2匹を連れて実際に散歩したのか?

ネットなどで2頭リードを探してみても、実際に使ってみると全く実用的でないものもあります。実際に犬を2匹連れて散歩していたら、使い物にならないようなリードが沢山見られます。
1本ずつのリードに1匹ずつ繋いで、それぞれ持って散歩すれば良いだけなのかもしれませんが、やってみるとかなり大変なものです。
もう1つの記事で紹介している2頭引きリードは、私が試行錯誤の組み合わせで見つけた、本当に画期的な絡まない2頭リードになっています。実際に2匹連れて4年間散歩してきたもので、その効果は間違いありません。毎日のお散歩がとても楽に快適になるので、是非試していただければと思います。
絡まない2頭用ドッグリードの作り方はこちら

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